【東京23区】夫婦二人暮らし賃貸物件をCLC・エイブル・ミニミニで探してみた感想(評判・口コミ)

こんにちは、東京都内に住んで10年がたとうとしている管理人です。

今の家に住んでもうそろそろ6年ほどたつのですが、手狭になってきました。

少し広い新居に移りたいと思い、家探しをしてきたのでレポートにまとめておきたいと思います。

今回は夫婦2人で住める物件探しでしたが、一人暮らしや子持ちのファミリーでも参考になる情報があると思います。

家探しをしている合間に読んでいただけると幸いです。

はじめに:私のスペック(情報)・希望条件

  • 入居者:夫婦2人
  • 2LDK~3DK
  • 45m2~
  • 賃料(家賃)は10万円程度(共益費込み)
  • 東京都23区内
  • 徒歩10分以内
  • バストイレ別
  • 独立洗面所

上記のような条件で探しました。

正直都内の2LDK(3DK)で月10万円というのは選択肢が少なく、結構苦戦しました。

駅によりますが、12~13万円くらい出すと選択肢が広がります。都心部になるともう3万円〜プラスというところです。物価の高騰、マンション分譲価格の高騰により賃料も上がってきていると感じます。賃料が高いと感じたら少し郊外を見てみるか、分譲マンションの購入も検討してみるのがよいかもしれません。

使った・使える賃貸情報サイト

賃貸物件の情報サイトはどこを使っても大手サイトなら出ている情報はほぼ変わりありません。

リクルートが提供している「suumo」が見やすかったのでメインで使っていましたが、どこでも良いでしょう。

キャッシュバック賃貸」は引っ越し祝い金が最低5,000円、最高10万円もらえるのでこのサイトを経由して賃貸業者に問い合わせるのがおすすめです。

問い合わせ

まずはsuumoで物件探しをして、気になった物件を問い合わせ。

気になった物件を取り扱っていたのがCLCコーポレーションだったのでそこにお願いしました。

問い合わせ後、メールで連絡が来て日付を決めた後にCLCに来店。

気になった物件と似た物件をピックアップしてもらって気になった物件を内見させてもらいます。

内見

賃貸業者経由の内見ですが、都心部の店舗なら電車+徒歩で現地まで、やや都心部~郊外の店舗なら車で現地まで行くことが多いと思います。

希望の物件が決まっている完全決め打ちの場合は目的の物件前で待ち合わせということもあります。

内見した後に、駅からの実際の所要時間をはかる為にできるだけ自分の足で歩いてみることをおすすめします。

信号がなかなか変わらない横断歩道があったり、治安の悪そうな場所があったり(風俗街、ラブホテル街など)が見つかることがあります。

仮押さえ

物件が気に言ったら契約です。

が、まだ決めきれない時は少しだけ待ってもらえることもあります。

1~3月の繁忙期だと仮押さえできないということもありますが、閑散期だと翌日くらいまでは手付金なしで押さえてくれることもあります。

おさえる為には手付金として賃料1~2か月分入れてくださいということもあります。これは大家さん次第によるところが大きいです。

私の場合は翌日まで手付金なしで押さえることができたので翌日のギリギリまで他物件を見ていました。

他の賃貸業者も訪問

同条件でもっと良い物件がないか翌日に他の賃貸業者を回りました。具体的にはエイブル、ミニミニ、ハウスコムです。

賃貸業者は大体駅前に密集しているので飛び込みに適当に入っていきます。

今回は昨日に見た物件が良かったので、「これと似たような物件ありませんか?」と図面(マンション名、賃料、間取りなどが乗った紙)を見せて話してました。

見積もり書も持っていく

他の賃貸業者に行く時は見積もり書を持っていたら持っていきましょう。

図面を見せて「これ御社で取り扱いできますが?」、「御社だといくらになりますか?」と簡単に交渉できます。

仲介手数料一覧

  • CLCコーポレーション:1か月分
  • エイブル:半月分
  • ミニミニ:半月分

今回来店した賃貸業者の仲介手数料は以上のようになっています。

金額だけみるとエイブル・ミニミニが有利ですが、その業者しか持っていない物件情報があります。

ちなみに仲介手数料は割と簡単に値切れます(半額くらいにはなります)。

申込み

物件を決めたら賃貸業者に行って契約です。

最初に行ったCLCコーポレーションさんに営業時間ギリギリにいって契約しました。

CLCコーポレーションさんは仲介手数料が1か月分ですが、「他の賃貸業者さんで仲介手数料半額でやれると提案されたのですが、合わせられますか?」と聞いたところすぐに半額になりました。

他の賃貸業者さんも取り扱っていることが前提ですが、一言で半額になります。賃料次第ですが、数万円ディスカウント。

今回は約10万円の物件だったのであっという間に5万円浮きました。これで家電製品を買い替えようと思います。

他にも値切れる可能性があって、他の賃貸業者さんで作ってもらった見積書を出しながら「○○は合わせられないか?」などと交渉します。

大家さんに交渉する時は「○○なら即決します」が一番簡単な交渉方法です。私は初期費用相当の現金を持って賃貸業者に行ってます。

・礼金

一回きりの支払いの礼金は交渉しやすいです。0.5か月分くらいなら現実的。

・敷金

敷金は退去時に戻ってくる可能性が高いのであまり交渉する必要性はないと思います。

・設備

「設備(エアコンなど)を良くしてください」も交渉しやすいです。もし後々退去してもずっと使いまわしできるので。

・賃料

毎月の支払いの賃料は下げにくいです。他の居住者さんとの関係もありますし、もし長く住むことになると賃料ダウンは収益性が下がるので。

賃料が下がる場合は近隣の相場よりも割りと高めの強気な賃料を出している時かなと思います。

・鍵交換費用

お願いしたら無料にしてくれる場合もあります。

聞いたことがあるのが、「大家(オーナー)さんが鍵設備を複数持っていて、ローテーションで交換しています。それで良いなら無料で良いです。」というのがありました。

セキュリティ的に鍵は新規のものが良かったので費用を出して交換してもらいました。

気にしない人ならこういうローテーション鍵や交換なしという方法もあります。

初期費用分は現金で持っていく

申し込み段階では初期費用の支払いは必要ないのですが、「本気です!」というのを賃貸業者の人に簡単に見せられるので、封筒に現金入れて持っていきました。

引越業者は一括見積もりで探す

引っ越しの業者は引っ越し業者一括見積もりで探すのが手っ取り早いです。私は引越し侍を使いました。

引っ越し侍は引越し日時、荷物量を入力すると10社以上の見積もりがネット上で出せるのでめっちゃ便利です。

よくある一括見積もりだと、見積もり依頼をネットですると、当日か翌日に各社が個別に電話をかけてくるというものです。

・従来の引っ越し一括見積もり

  1. 見積もり依頼(ネット)
  2. 見積もり金額の算出(各社がそれぞれ電話してくる
  3. 自宅で詳細な見積もり(引越業者によってあったりなかったり)
  4. 引越しの申込み
  5. 引越し

従来の引越し一括見積もりを使うと、数社~数十社がそれぞれ電話をかけてくるので着信が多くなって大変です。さらに同じこと(荷物量など)を一社ごとに説明しないといけないのでかなり面倒くさいです。

・引越し侍の一括見積もり

  1. 見積もり依頼(ネット)
  2. 見積金額の算出(ネット
  3. 引越しの申込み(ネット)
  4. 荷物量などの確認(申込みをした一社のみ
  5. 引越し

引越し侍を使うと、ほとんどがネット上ですませることができ、電話をかけてくる引越業者も一社のみです。

補足
引越業者の他に引っ越し侍から電話がかかってきて、ネットの申込みはいかがですか?という電話がきます。いらなかったら普通に「いらないです」と言えばOK。インターネット回線はプロバイダーや代理店から申し込んだ方がお得になることが多いです。

参考:インターネット回線の契約特典は”家電量販店”以外がアツい!おすすめの代理店・プロバイダー3選

かなり楽な引越し一括見積もりサービスなので、引越し業者をこれから探す人は使ってみると良いと思います。

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