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フリーランス向け求人サイトの選び方
これは転職サイトなどでも同様なのですが、大手サイトは基本的にどこを選んでもほとんど差はありません。
有名な大手求人サイトにとりあえず複数登録して気に入った案件があれば問合せするスタンスで良いでしょう。
フルリモートワークは難しい
完全に自宅で作業するフルリモートワークですが、こういう案件を探すのはかなり難しいというのが正直なところです。
大半は客先常駐というのが現実です。ただクライアントによっては長く勤めていれば一部リモートワークを認めてくれるところもあります。面談の時などに相談してみるのが良いでしょう。
転職エージェントを使うという選択肢もあり
転職エージェントを使ってみるというのもありです。
転職じゃなくてフリーランスの仕事を探しているんだよ、と思うかもしれませんがWeb業界は割と融通がききます。
週1日〜2日リモートワークにするとかは割と楽にできると思います。まあ最初は普通に出社して、慣れてきたらリモートワークを徐々に増やしていくという流れになるかと思います。
実はフリーランスでもリモート案件はそんなに多くなく、正社員の方がリモートワークしやすいという場合もあります。
正社員(もしくは契約社員など)で自分にあった働き方を許容してくれる会社を探すというのも一つの選択肢です。
独立支援サービスというものも
駆け出しフリーランスやサイドワーク(副業)を探している方向けの独立支援サービスというものもあります。
専任のコンサルタントがフォローしてくれるというもの。はじめてフリーランスになる人や、誰かに相談したいという人は使ってみるのも良いですね。
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フリーランスの仕事の探し方
- 求人サイト
- 転職エージェント
- 友人/知人からの紹介
- ブログ/SNS
- クラウドソーシング
フリーランスが仕事をとる方法としては今回紹介した求人サイト・転職エージェント以外にもいろいろあります。
大事なのは一つの方法に依存しないことです。
空いている時間に勉強会やもくもく会に定期的に顔を出して人脈を広げたり、ブログやSNSで情報発信して名前を売っておくなど。
勉強会は企業が実施しているところもあり、そういうのに行って自分をアピールするのも一つ。
qiitaで技術系の情報を発信するなどもありです。。
単価が安くなりがちですがランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで仕事をとるなど。
仕事を取る方法は一つではありません。チャネルは複数用意しておき、条件の良いものを選択できるようにしておきましょう。
フリーランスは不安定か?
フリーランスは不安定と言われがちですが、そうでもありません。
実力がついてくると仕事を取りやすくなってきます。
また会社に依存するということがなくなるので自社の業績であったり、出世競争などから開放されます。
もちろん仕事が取れなくなったらどうしようという不安は当分あると思いますが、それは会社に属していてもその不安は尽きません。会社が倒産することもあればリストラされることもあります。また自分の好きではない仕事に配置転換させられることもあります。
これから需要のあることは何か、を常に考えながら行動していれば仕事が完全になくなった、という事態には陥らないでしょう。自分の価値というものを意識して働きましょう。
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