2019年は台風被害が多い年でしたね。関東では千葉県の被害が大きく、避難所に行った方も多いと思います。
[台風26号の影響]…市内でも布佐地区は被害が大きく、現在"近隣センターふさの風"(千葉県我孫子市布佐2972-1 / TEL04-7181-6211)に避難所が開設されております。 #abiko_city pic.twitter.com/CX7Tccn03e
— 我孫子インフォメーションセンター (@ABISHIRUBE) October 16, 2013
場所によって異なるようですが、避難所でもなんでもかんでも揃っているわけではありません。
食糧や寝具などを提供してもらえることが多いようですが、それでは足りない・お腹が減る・寒いなどということも考えられます。
そんな時の為に自分で日頃から備えておく必要があります。
目次
寝具(寝袋)
封筒型
簡易的な寝袋です。
寝袋としても使えるし、掛け布団としても使えるので利便性も高し。もちろんキャンプにも持っていける。
私が買ったのもこのタイプ。私が買ったのは温度が5度まで使用可能なもの。避難所で使うなら室内だしこれくらいで良いかと思います。
もっと低い温度まで対応可能なものもありますが、避難所で使うならオーバースペックかなと思います。あと低い温度まで対応可能なものは重量が重くなるというのもあります。値段も高くなるしね。
マット
折り畳みマット
寝袋だけだと背中が痛くなるので下にマットを敷きます。
空気を入れて膨らませるタイプと悩みましたがとりあえず簡易的なこれをチョイス。空気を入れる手間もないので不精な人でも安心。
折り畳みタイプで素材的に発砲スチロールみたいな感じです。薄い割に寝心地は悪くないのでなかなか良さげ。
エアータイプマット
空気を入れるエアータイプも購入してみました。空気を抜いた状態だと折り畳みマットの半分以下のサイズ。ポンプ付きのモデルだと膨らませるのもそれほどしんどくないです。
筆者的に安定感・寝心地だと折り畳みマットの方が好みです。こっちは素材的にビニールみたいな素材で寝返りうった時にバリバリややうるさいと思いました。
懐中電灯・ランタン
懐中電灯
スマホライトでも良いですが専用のものがあるとバッテリーが切れた時でも安心。
ランタン
自宅での停電対策にあると便利。2019年の台風では千葉県などで長い間停電になっていました。こういう時にあったら助かります。
非常食
乾パン
非常食の定番ですね。
袋タイプのものと缶タイプのものがあります。缶タイプのものの方が密封されている為、賞味期限が長くなっています。三立製菓のものだと袋タイプのものが約1年、缶タイプのものが約5年になっています。
缶タイプは100gと475gのものがあって、100gのものは乾パン+氷砂糖が6個入っています。475gのものは乾パン+金平糖が入っています。好みに応じて。
カロリーメイト(ロングライフ:3年)
日常でも時間がない時などに便利な大塚製薬のカロリーメイト。通常のものは〜1年程度の賞味期限なのですが、ロングライフ(賞味期限約3年のもの)も販売されています。
小さくて高カロリー、栄養バランス良しなので非常食としては最適です。うちはとりあえずこれを12個(4日分)保管しています。
長期保存水
5年間保存できる長期保存水。急な地震の時は備えられませんが、台風など前もって準備ができる時はペットボトルや水筒などに水をためておきましょう。浴槽にためておくのも良いです。
フルーツグラノーラ
フルーツグラノーラは賞味期限が半年程度なのですが、非常食としては有用です。カロリー高めで栄養バランス良し。
普段からフルーツグラノーラを食べている家庭はストックを多めにしておいて、非常時はフルーツグラノーラを食べるようにすると良いです。
モバイルバッテリー
非常時はもちろん普段使いでも大活躍のモバイルバッテリー。非常時は連絡を取る為にはもちろん、ネットで情報収集する為や簡易的な懐中電灯、ラジオなどに幅広く使えます。複数台あっても全然OK。
私は5台モバイルバッテリー持っています。
色々なモバイルバッテリーが販売されていますが、コンセント一体型が使いやすくておすすめです。容量は5,000mahと現在販売されているモバイルバッテリーとしては中容量程度。
複数個用意しておくか、合わせて大容量(10,000〜20,000mah)のものを持っておけば良いでしょう。
防災グッズ詰め合わせ
こまごましたものの詰め合わせも販売されています。価格は抑えめなので1セット持っておいても良いですね。
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