Binance(バイナンス)のメリット・デメリット・口座開設方法

Binanceは海外取引所ですが、日本語対応している親切設計!口座開設(ユーザー登録)は難しくありません。5分程度で口座開設は完了するので気になったら申込みをしておきましょう。もちろん口座開設・維持費は無料です。

2018年1月現在、申込者が殺到して新規受付を一時停止しています。いつ申込みを再開するかは未定なので公式サイトを確認してください。海外のアルトコイン取引所だとCoin Exchangeもおすすめです。

口座の開設方法

公式ホームページのトップページから「アカウントを作成します」をクリック。

必要な情報は以下の3点です。

  1. メールアドレス
  2. パスワード
  3. パスワード(確認)

Referral IDは空欄で大丈夫です。上記の3点を入力したら「確認し、バイナンスの利用規約に同意しました。」をチェック。登録ボタンをクリック。

登録したメールアドレスにメールが届くので開封しましょう。もし届いていなかったら迷惑メールボックスも探してみましょう。

メール内の「Verify Email」をクリックして認証を完了します。

これでアカウントの開設が完了しました。

ログインすると、認証をするか聞かれます。「携帯検証」は中国の電話番号しか対応していないので、Google検証を選択します。

iTunesストアかGoogle Playから認証用アプリ「Google authenticator」をダウンロード・インストールします。

インストールが完了したら、パスワード(QRコード)を読み取ります。すると6桁の二次検証コードがアプリ上に出るので、3.Enable 2FAの二次検証コード入力欄に入力します。ログインパスワード欄はBinanceのログインパスワードを入力します。

本人確認

マイアカウントページの「身分認証完成」をクリック。

身分証はパスポート、運転免許証などが利用可能です。

国内の取引所と同じくスマホの写メかパソコンのスキャナーでとりこんでアップロードします。

Binanceのメリット

取り扱い通貨数が豊富!

日本の取引所・販売所では扱っていないアルトコイン(草コイン)も豊富に扱っています。取り扱い通貨数は約80種類。

チャートを見ていたり、ネット上で話題になっている仮想通貨の購入チャンスを逃しにくいというのがBinanceのメリットです。

手数料が安い

Binanceの取引手数料は0.1%で格安。他の海外の手数料の安い取引所Poloniexが0.15~0.25%、Bittrexが0.25%となので比較するとかなり安め。

BinenceにはさらにBNBという独自トークンがあります。BNBトークンを使えば、手数料が半額の0.05%に。

BNBはBTCとトレードして入手が可能です。

日本語に対応!

口座開設画面から取引画面まで日本語にほぼ対応しています。

海外口座は英語表記の取引所が多いので、これは大きなメリットです。

Binanceのイマイチなデメリット

日本円の入金に対応していない

日本円を直接入金することはできません(重要)

どうやって入金するかというと、国内の取引所・販売所で一旦ビットコインやイーサリアム・ライトコインなどを購入し、それを送金して入金します。

海外の取引所は基本的に日本円に対応していないので、まずは国内の取引所を開設する必要があります。

初めての仮想通貨取引所の口座開設という人は、まず国内の取引所の口座開設をしましょう。

色々な会社がありますが、コインチェックをおすすめします。主要な仮想通貨をほぼ網羅しており、取引画面(ユーザーインターフェース)も見やすいので初心者の人でも使いやすいです。まずは国内の取引所を開設しましょう。

コインチェックの詳細・申込み

 

国内の取引所だと、ビットフライヤーZaifもあります。国内産の人気コイン「モナーコイン」を扱いたい場合はこの2社の取引所も開設しておくと良いでしょう。

資産がドル建てで表示される

これも海外の取引所特有のデメリットですが、資産がドルベースで表示されます。

日本円での資産を知りたい時にドル円のレートを調べる必要があります。

中国から閉鎖(規制)リスク

Binanceが中国当局に閉鎖されるリスクはあります。

これも海外取引所に共通するリスクです。複数口座に資金を分散することでリスクを下げるのが一般的です。

まとめ

メリットまとめ

  • 取り扱い通貨数が多い
  • 手数料が安い
  • 日本語対応

Binanceは取り扱い通貨が多い海外取引所です。手数料も安く、開設しておいて損はない取引所です。

海外取引所なので、入金方法やドルベースでの表記はクセがあります。ここは使っているうちになれる必要があります。

仮想通貨は値動きが急なので、色々な通貨をすぐに取引ができる口座は何個あっても困らないものです。

海外取引所を検討している場合はまずBinanceを開設してみると良いでしょう。

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